【アメリカ在住中】旅行記 2004年
2004年12月30日 ~ 2005年 1月 3日
ネバダ州:ラスベガス
カリフォルニア州:サンフランシスコ
1日目(12/30)アーバイン → ラスベガス
今日は仕事納めという事で少し早く仕事が終わると思いきや、しっかり16時半までだった。少し忙しかったが定時で仕事を終わらせてアパートへ戻った。そして、急いで準備をしてラスベガスに向けて出発!
運転はUさんがしてくれたので一番後ろの席でゆっくりさせてもらった。出発直後は渋滞でどうなるかと思ったが、進むにつれて渋滞は解消した。そしてひたすらラスベガスへ向けて車を走らせた。
途中で夕食を取り、再び走り出し砂漠を抜けると明るいネオンが!車でラスベガスに到着するのもまた良い。でも道は真っ暗で街灯すらない。


今回のホテルはストリップからは大きく外れた場所だ。ここしか予約が取れなかったのと、年末年始で有名ホテルはとても高い!今回のホテルは部屋が狭い上、かなり古いので、安いのが良くわかる。
到着したのは深夜だったが、男だけでビールを飲みに行き、少しカジノをした。一気に10ドル賭けるつもりが5ドルずつと、守りの性格が出てしまった。
2日目(12/31)ラスベガス



朝から早速観光に出掛ける。昨夜は軽めの夕食だったので、重ための朝食をとった。その後、ストリップのホテルを回り、ショッピングとカジノをした。コカコーラのお店にも行き、コーラを飲む。



カウントダウンまでストリップにいるのはしんどいので、荷物を置きに15時頃ホテルに戻る。そして、しばしの休憩。



その後、16時に再出発、まずは夕食へ。今回選んだバッフェはアラジンホテルで賞も取っているみたいだ。到着すると既に長蛇の列で、1時間半以上は並んだであろうか。肝心の内容は、…30ドルにしてはカニ・エビも等もあり食べごたえがある。そしてスイーツの種類も豊富だ。自分はひたすらカニとエビを食べた。



カウントダウンまではまだ時間に余裕がある。バッフェで長居したけど、それでも2時間が限界。ホテルの外に出ると21時で、ストリップは歩行者天国になっていて沢山の人が集まっていた。少しだけベラッジオの噴水ショーを観る。外に過ごすと寒いのでパリスホテルのカジノで時間を過ごす。


2004年も残り30分となった。ストリップは更に人が増える。ほとんどの人が酔払い…。人が多くて身動きが取れないので、結局パリスの前でカウントダウン。そして新年と同時にホテルの屋上から花火が上がる。一気に打ち上がる花火にしばし感動。7分くらい続いたかなぁ。


花火が終わりホテルに戻ろうとしたが、人が多くて動けない。もう最悪…、通勤のラッシュアワー以上。足元はゴミだらけだし、酔払いばかりだし、本当に品の無い街に変わり果てていた。ホテルまでは何とかタクシーを拾って無事に帰ることができた。
ホテルに到着後、シャンパンで新年をお祝い。今年も良い年になりますように!でも疲れと眠気でダウン。自分の部屋に戻って荷造り。でもまた少しカジノへ出掛け、その後寝た。疲れたけど、楽しいカウントダウンができた。でもラスベガスのカウントダウンは、No thank youだ!
3日目(1/1)ラスベガス → サンフランシスコ
朝起きると、外はとても良い天気だった。10時に起床し、シャワーを浴びて出発。自分とK君は英会話の恩師であるG氏を尋ねるため、サンフランシスコへ向かう。そのためメンバーとはここでお別れとなるので見送った。


チェックインした後は今日もバッフェで朝食。ゆっくりお腹いっぱい食べた。毎日バッフェだど確実に太るな。少しカジノで遊んだ後、ホテルの無料シャトルで空港へ向かう。空港での待ち時間もカジノで遊び、時間はあっと言う間に過ぎた。


そしてサンフランシスコへ向けて1時間半のフライト。無事に到着したが、そこから3時間G氏を待つことになった。彼がどのゲートから出てくるかわからないので、空港内をウロチョロする。G氏から電話があり、無事に会う事ができた。




そして、バスに乗ってG氏の実家へ向かった。G氏の家はアメリカのイメージにぴったりな大きな家で、G氏の両親が出迎えてくれた。挨拶をした後、遅めの夕食を用意してもらい、食べながら楽しい時間を過ごした。
G氏も彼の両親もすごく親切で優しい。やはり英語ばかりの会話に疲れてしまったが、ホームステイみたいな体験が出来てすごく嬉しかった。
4日目(1/2)サンフランシスコ


残念ながら朝一から雨だった。シャワーを浴びた後、オレンジジュースを飲んで観光へと出発した。まず朝食にオススメのカフェに連れて行ってくれた。ここでG氏オススメのメニューを注文する。


そして、朝食後に観光スタート。観光コースは彼の父が丁寧に教えてくれて、地図まで用意してくれた。まずはゴールデンゲートブリッジへ。G氏はここにある要塞で若い頃よくパーティをしたらしい。そして次はオーシャンビーチへ、そしてゴールデンゲートパークへ。


そしてヘイト・アシュベリーへ。さすがにここには沢山お店がある。G氏はアジア好きだけあって、アジアのお店を探して入っていた。ここの次はロシアンヒルの坂道を通り、ベイブリッジ方面へ。


ここでとある地ビール店へ。ここではG氏と日本語でトーク。この後は夕食にイタリアンレストランへと向かう。G氏の弟とその奥さん、そしてG氏の妹と共に食事をした。さすがに会話に入れない、でも聞いてるだけで面白かった。


G氏の実家に戻ってからはジャグジーに入れてもらい、寝る準備をした。G氏の母は明日からお仕事という事で今日でお別れ。それにしてもみんな良い人ばかりだ。本当に映画の中にいるみたいな気分で、ずっとワクワクしっぱなしだった。貴重な時間を過ごす事ができて、ホントに感謝の気持ちでいっぱいだ。
5日目(1/3)サンフランシスコ → アーバイン


朝、ゆっくり寝ているとG氏に起される。急遽、サウサリートの街を観光しに行く事になった。まずは朝食。今回も彼がオススメのカフェへ。


お腹いっぱいになった後はMuir Woods国立公園へ。ここは大きな森で樹齢1100年の木もあった。ここでしばし散歩した後、Muir Beachへ移動。


ここで大きな岩に登り、その上で乾杯した。G氏曰く、これがCalifornia Styleらしい。これで観光は終了、荷物を取りにG氏の家に戻る。オークランド空港までは彼の父に送ってもらう。そしてアラスカ航空に乗り、オレンジカウンティへ戻った。


短い時間だったがG氏をはじめ、彼の家族にはホントによくしてもらった。今回このような良い体験をさせてもらえてホントに感謝の気持ちしかない。機会があれば是非また訪問したいと思う。そして自分が帰国したらG氏にもHOK邸に来てもらおう!その時はすき焼きが食べたい!ってG氏が言っていたので、とびっきり美味しいお肉を用意しようと思う。