ホテル宿泊

「モクシー大阪本町 」宿泊記

2022年6月、大阪市内にありますマリオットグループの「モクシー大阪本町(moxy osaka honmachi)」にプラチナエリートとして宿泊しました。

今回は、子連れでの宿泊ではありませんが、是非宿泊を検討されている方の参考になればと思います。

モクシー大阪本町の宿泊記

2017年11月に開業、ビジネス・レジャーともに大阪の拠点となる大阪の本町にモクシー大阪本町は開業しました。コートヤード・バイ・マリオット大阪本町とは徒歩10分の距離ですね。

今回の宿泊を決めた理由としては、

  • 大阪いらっしゃいキャンペーンが使用できること
  • 週末宿泊を当日予約しましたが、素泊まり10,500円であったこと
  • 関西にあるモクシー3つのうち、大阪本町だけ宿泊してないこと

モクシーは時期にもよりますが、スタンダードルームで平均10,000円~15,000円/泊ですので、マリオットグループの中ではリーズナブルな価格で宿泊可能です。

アクセス

大阪メトロを利用すれば、梅田、心斎橋やなんばまで約10分の場所にあり、アクセスも良好です。

市街地ということもあり、ホテル周辺にはコンビニ多数、ドラッグストアやコーヒーショップもあります。

電車の場合

おおよその所要時間は、以下のとおりです。

  • 大阪メトロ堺筋線・堺筋本町駅 17番出口より 徒歩5分
  • 大阪メトロ御堂筋線・本町駅 3番出口より 徒歩10分

車の場合

大阪の市街地ということもあり、ホテルの駐車場はありませんので、電車を使われることをおススメしますが、車でアクセスの場合は、以下です。

  • 阪神高速1号環状線 本町出口より約5分

エントランス

moxyと言えばやはりピンクのサインですよね。ガラス張りのエントランスも良い感じです。

エントランスでは、大きなクマさんがお出迎えしてくれました。このクマもmoxyのトレードマークでしょうか。

チェックイン

エントランスを入ると正面がチェックインカウンターです。19:00くらいに到着しましたが、クルーが一人で対応されていたので、チェックインは5分くらい待ちました。

チェックインカウンターも含めてですが、ロビーラウンジの天井が高く声が響きます。この日は土曜日ということもあってか、子供がロビーのサッカーゲームで遊んでいたので大きな声が反響し、チェックインの応対が非常にやりづらかったです。

コロナ対策のアクリル板も声を遮るので、何度も聞き返してのやり取りでした。

プラチナエリート特典

私はマリオットボンヴォイのプラチナエリートを保有していますので、今回受けられる特典を確認しました。

特典は3つの中から選ぶことになっており、私は無料の朝食を選ばせて頂きました。

チェックインを済ませて客室へと向かいました。

フロントデスク ~ 客室

チェックインを終え、早速客室へ。エレベータはチェックインカウンターの左後ろに2基あります。

アメニティ類、ナイトウェアは客室には用意してないということで、エレベーターホールにて必要な分をピックアップします。

モクシー大阪本町は、ナイトウェアを人数分用意していないとのことでした。19:00には全て無くなっていましたので、注意が必要です。

エレベーターはガラス張りとなっており、外が見えます。

客室に向かう廊下は少し暗め、無機質というのか、オフィスビルの中を歩いているようでした。

今回お世話になる708号室に到着です。

客室レビュー(デラックスタイプ)

ドア裏面には避難経路図が貼ってあります。7階には17部屋あるのがわかります。私の708号室は普通の形ですが、718号室なんかは変わった形をしているので、どのような部屋なのかすごく気になります。

コートヤード・バイ・マリオット大阪本町の客室は、スイートルームはなく、3タイプの客室で155室となっているみたいです。

  • シークレットベース クイーン(19㎡)←予約
  • モクシー・スリーパー クイーン(19㎡)←今回のレビュー
  • モクシー・スリーパー ツイン(20㎡)
  • モクシー・シグネチャー クイーン(22㎡)
  • モクシー・シグネチャー ツイン(29㎡)

私は、一番安価なシークレットベースで予約しましたが、モクシー・スリーパー クイーンに変更していただけました。1段階のアップグレードです。

客室は一般的なレイアウトでした。

ベッドはシモンズ製ですが、ここのベッドと枕は柔らかく感じ、正直私には眠り辛かったです。

丸テーブルはパソコン作業には向いてなく少々使いづらかったです。四角形か丸型でももう少し大きめが良いです。

基本設備

左手のベッドサイドには、照明スイッチ、コンセント、USBポートがあります。

右手のベッドサイドには、電話、目覚まし時計、テレビのリモコン、ティッシュです。こちら側にも、照明スイッチ、USBポート、コンセントがありました。

セーフティボックスの上には、食器類とインスタントコーヒーが用意されています。

下段は冷蔵庫です。冷凍はできないので要注意です。持ち込んだドリンクはこちらで冷やせますね。

窓はあるのですが、摺りガラスのため、外は見えません。

モクシーの壁掛けスタイルも慣れましたが、テーブルなど少々重いので、女性は気を付けてください。

水回り

洗面化粧台

トイレはやっぱりセパレートがいいな。

シャワーは、シャワーヘッドとレインシャワーを使い分けることができます。

アメニティ類が置いてないこともあり、さっぱりしてますね、

洗面台の下にはタオル類、スリッパ等が用意されています。

バスルーム

備え付けのシャンプーはリンス一体型ですので、私はいつも持参して使っています。

タオル類は使用感があり、フカフカという感じは全くなく、少し硬い感じでした。

トイレ

ここは特にトイレットペーパーの位置がきつかったです。体がつりそうになってしまいます。

BAR MOXY

エリートメンバーは、チェックイン時にドリンク券をいただくことができます。

夕食に何か食べようかと思いましたが、また次回のお楽しみとしておきます。

せっかくなので、6月おススメのストロベリーパンチをいただきました。ジュースを飲んでいるかの飲みやすさでした。イチゴの味もしっかりしてた!

朝食

朝食は1階のバーで6:30から提供されます。日曜日ということもあり警戒していたのですが、7:30でも空席は沢山ありました。

オシャレな雰囲気で朝食をいただくことができます。右奥にはテレビが4連あり、大型ビジョンとなっています。バーでのスポーツ観戦などに利用されるのでしょう。

朝食はバッフェ形式となっており、バーカウンターをグルリ一周する感じになっています。

モクシー大阪本町の名物だと思うのですが、自分でワッフルを作ることができます。生地を流し込んで蓋をする。ひっくり返して2分半待てば完成です。

モクシーのロゴがいいですね(笑)

食べ応えのある大きなワッフルでしたが、メープルシロップたっぷりで頂きました。また苦いコーヒーがよく合います。

共有スペース

ロビーラウンジ

中央に長テーブルがあるのですが、あとはテーブルがまとまっているというより、点在しているイメージです。

テーブルを囲んで家族や友達とワイワイするのも良いですね。

サッカーゲームで盛り上がるとロビーは非常にうるさくなります(笑)

ロッカー

少しわかりにくいですが、ロッカーはバーの中にあります。大きなクマさんが見張ってくれています(笑)

アイロンルーム

大阪本町にもアイロンルームあるんですね。どこのモクシーにもあるんでしょうね。でもまだ使用している人を見たことないです(笑)

フィットネス

24時間オープンのフィットネスは、有酸素運動のマシンを含め一通り用意されています。

ランドリー

ランドリーは2層タイプですね。長期滞在も子連れも安心して使用できますね。

チェックアウト

今回はレイトチェックアウトを利用しませんでしたので、午前9:00頃に1階カウンターへ。精算済ませて完了です。

まとめ

今回は、急な宿泊ということもあったのですが、大阪いらっしゃいキャンペーンを使用し、リーズナブルに宿泊することができました。

私自身、3軒目のモクシーということで楽しみにしていたのですが、やはり各店舗で特徴が異なり、雰囲気も違うので楽しめました。

しかし、ナイトウェアは全客室分の用意が無いなど、違った点もあったので良い教訓となりました。

是非皆さんもお気に入りのモクシーを探してみてください。

以上、参考になれば嬉しいです。

ありがとうございました。