ホテル宿泊

「モクシー京都二条 」宿泊記

2021年11月~、プラチナチャレンジ6泊目・13泊目・15泊目として、京都にあります「モクシー京都二条(moxy kyoto)」に宿泊しました。子連れでの宿泊実績はありませんが、宿泊を検討されている方は是非参考にしてください。

モクシー京都二条の宿泊記

アクセス

2021年7月に開業したモクシー京都二条は、京都市の中心地からは少し外れていますが、JR・地下鉄まで徒歩3分という立地ですのでビジネスや観光にも便利です。

住所 : 〒604-8412 京都市中京区西ノ京南聖町12

電車の場合

おおよその所要時間は、以下のとおりです。京都駅からはJRで3駅、四条や河原町からは地下鉄で二条駅へ。少し距離がありますが、阪急京都線でもアクセス可能です。

  • JR山陰本線・二条駅より 徒歩3分
  • 地下鉄・二条駅より 徒歩3分
  • 阪急・大宮駅より 徒歩10分

車の場合

京都の市街地ということもあり、ホテルの駐車場はありませんので、電車を使われることをおススメします。

自転車の場合

駐輪場がありますが、3台くらいしか止められません。また駐輪する場合は、フロントに声を掛け、タグをもらって自転車に付けてください。

エントランス

夜の外観は、ピンクのmoxyサインがひときわ目立っていて、一瞬で興味を引かれます。1階はガラス張りになっているので、バーのオシャレな雰囲気が伺えます。

二条駅を東口に出て、道路(千本通り)に出ると右手にモクシーを見ることができます。道路を渡って、1,2分でモクシー京都二条に到着です。

エントランスはポップなブラックボードがあり、ホテルというよりはカフェみたいな感覚で入ることができました。

チェックイン

エントランスを入ると右手がチェックインカウンターです。バーカウンターがでチェックインなので、初回は少し戸惑ってしまいましたが、省スペース化で合理的だなと感じる一方、慣れてしまえばこれもオシャレに感じます。

チェックインを済ませて客室へと向かいました。

フロントデスク ~ 客室

何でもオシャレなで至る所がオシャレだった1階とは変わり、客室への廊下はかなり落ち着いており、ちょっとギャップがありますね。

客室に到着しました。

客室レビュー①2021年11月「うめスタンダード・ツイン」

2021年11月にプラチャレ6泊目として利用したのがこちらのうめスタンダードです。お部屋のタイプとしては一番安い部屋となります。

ベッドサイドにある黒電話がとても印象的でした。この若い方は見たことない方もいらっしゃいますよね。私も久々にみましたが、「ホントにつながるの?」ってちょっと不安になってしまいました。

基本設備

電気ポットがデロンギ製でインテリアとしてもしっくり来ますね。

水回り

洗面台

清潔感のあるシンプルな洗面台です。大きいサイズではありませんが、通常使う分には十分な大きさでした。

バスルーム&トイレ

洗面台の右手がシャワー室となっており、バスタブはありません。大人1人で入るには十分な広さです。最近のホテルはどこもレインシャワーが付いているのでしょうか。シャンプーとコンディショナーは別ではないため、ここは是非独立したものを用意してほしいです

ボディウォッシュも用意されています。

夕食

モクシーはバーだけでなく食事メニューも充実しています。ピザ、ポテト、から揚げにサラダ…と沢山いただきましたが、どれもボリュームがあり美味しかったです。

宿泊費

2021年11月

うめスタンダード・ツイン

1室2名:17,993円(税込)、モクシーバー利用:2,084円(税込)

  • 獲得ポイント : 3,651P
  • プランボーナス: 10,000P
  • SPG決済    :  1,205P

今回は10,000Pが付いたプランです。バーでの夕食代を含め、実質費用は、5,221円でした。

客室レビュー②2022年1月「うめスタンダード・クイーン」

2回目の利用は、プラチャレの13泊目として2022年1月にうめ・クイーンに宿泊しました。前回宿泊したツインの時と部屋の間取りは同じで、ベッドだけ異なるという感じです。

ベッドは広々したクイーンサイズで、ベッドスローがとてもオシャレで可愛い感じを演出しています。ベッドマットはシモンズ製で、寝心地はかなり良かったです。

いつも思うのですが、1人でこの枕4つをどう使おうか迷ってしまいます(笑)

基本設備

左側ベッドのベッドサイドには、黒電話、メモ用紙、目覚まし時計、壁にはコンセント、USBポートと照明スイッチがあります。右側にもコンセント、USBポート、照明スイッチがあり、折り畳み式のテーブルもありました。

必要なものを全て壁に掛けてしまうのがモクシー流ですね、機能性と快適性を両立させている上、オシャレに仕上がっているのがさすがです。

テレビは大型でとても見やすかったです。恐らく50インチはあると思います。お知らせなどはマグネットで張り付けてあるのも良いですね。こういった固くない感じが個人的には好きです。

こちらにはデロンギの電気ポットがありました。セーフティボックスの下には、大きくないですが冷蔵庫があります。飲み物を冷やすだけなら十分ですね。

水回り

洗面台

洗面台は必要最低限と言った感じですね。必要最低限のスペースに、必要最低限のアメニティ。こだわりが無ければ、ホントこれで十分です。

洗面台の下は、ドライヤー、スリッパ、そしてタオル類が完備されています。

バスルーム

バスタブはありません。シャワーのみです。個人的には少し熱めのレインシャワーをボーっとしばらく浴び続けるのが好きです。

トイレ

やっぱりトイレはセパレートがいいかな。まぁ気にならない人は良いですが、私は気になってしまうタイプです。

夕食

おススメはモクシーパワーサラダですね。野菜をたっぷり食べたい人にはちょうどですし、2人でシェアするのもおススメです。

モクシーのフードメニューは美味しいものがリーズナブルな価格でいただけるので、一度お試しされることをおススメします。

朝食

朝食は、2022年4月中旬に朝食がリニューアルされました。

リニューアル前はお粥セットとワッフルセットの2種しかなく、この時はお粥と悩んだ結果、ワッフルセットにしました。朝から甘いメープルシロップをかけていただくワッフルはコーヒーによく合います。

モクシー京都二条の旧朝食は、こちらの2種から選んでおりました。

宿泊費

2022年1月

うめスタンダード・クイーン

1室1名:10,200円(税込)クレジット3,000円付き

「京都魅力再発見旅プロジェクト」利用:5,000円引

  • 獲得ポイント : 1,333P
  • SPG決済    :  319P

実質費用は、548円でした。

客室レビュー③2022年1月「もみじセレクト・クイーン」

予約した部屋は、うめスタンダード・クイーンでしたが、当日アップグレードしていただき、もみじセレクト・クイーンにして頂けました。

アップグレードして頂いたとは言え、もみじはうめと同じ部屋で高層階なだけですので、広さや設備は同じです。

シンプルでかわいい感じの部屋ですが、必要なものはそろっています。

基本設備

ベッドサイドには、目覚まし時計、コンセント、USBポート、読書灯スイッチがあります。

もみじセレクトの部屋は、天井に紅葉のデザインを映し出すプロジェクターがあり、部屋の灯りを消すと幻想的な空間でくつろぐ事ができます。

宿泊した日は、蔓延防止措置なんちゃらが出ていたため、バーでのお酒の提供が早めに終了していましたが、紙コップにビールを入れてくれ、客室で呑むことができました。

水回り

洗面台&バスルーム&トイレ

水回りはうめももみじも全く同じですね。何度経験してもやっぱりトイレはセパレートがいいです。それとトイレットペーパーがちょっと取りずらいんですよね(笑)

夕食

夕食は再度モクシーバーです。おススメのモクシーパワーサラダ、やっぱり美味しかったです。マルゲリータ(ハーフ)も美味しく、この2つでお腹いっぱいになりました。

朝食

こちらも2022年4月、朝食リニューアル前のものです。

前回がワッフルセットだったので、今回は迷わずお粥セットに。正直、ボリュームに欠けます。すぐお腹空きます。でも、身体に優しいんですよ、このお粥セット。何か食べながらほっこりしてしまいました。

宿泊費

2022年1月

もみじセレクト・クイーン

1室1名:10,200円(税込)、クレジット3,000円付き

「京都魅力再発見旅プロジェクト」利用:5,000円引

  • 獲得ポイント : 1,333P
  • SPG決済    :  319P

実質費用は、548円でした。

客室レビュー⑤2022年4月「もみじセレクト・クイーン」

予約した部屋は、一番安価なうめスタンダード・クイーンでしたが、アップグレードしてくださり、もみじセレクト・クイーンにしていただけました。

朝食

こちらも2022年4月、朝食リニューアル前のものです。

宿泊費

2022年4月

もみじセレクト・クイーン

1室1名:10,200円(税込)

  • 獲得ポイント : 1,333P
  • SPG決済    :  319P

実質費用は、548円でした。

バー「MOXY BAR」

なんとモクシーのロビーバーは24時間営業なんですよね。コンビニも24時間営業を撤退するご時世の中、宿泊者としてはホントにありがたいです。

バーカウンターでは、フードやドリンクだけでなく、朝食やランチ、夕食なども用意されており、カウンターで落ち着いて楽しまれる方が多いような気がします。

有料ですが、スナックやアイスクリームもあります。また電子レンジが使えるのも嬉しいですね。

朝食やフードを注文の際は、呼び出しベルを渡されますので、鳴りましたらこちらでピックアップします。

共有スペース

ロビーエリアは、遊び心が感じられ見ているだけでも楽しいですね。

ロッカー

ロッカーにはローマ字で「OKIBARIYASU」がデザインされています。意味わかりますか?確かに京都の人は使ってるような気がします。

各階にはアイロンコーナーがありますが、使用している人はまだ見たことないですね(笑)

フィットネス

24時間オープンのフィットネスは、有酸素運動のマシンを含め一通り用意されています。

ランドリー

ランドリーはSHARP製のドラム式洗濯乾燥機です。長期滞在も子連れも安心して使用できますね。

まとめ

京都のど真ん中ではないですが、アクセスも良く、観光にもビジネスにも使いやすいホテルだと思います。客室はポップなデザインのため、年配の方より若い方におススメですね。

シンプルですが必要なものは全て揃っていますし、館内でも客室でも快適に過ごせる上、宿泊料もそれほど高くないので、個人的には気に入っています。

でもやっぱりトイレはセパレートが良いかな(笑)