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「HOTEL THE MITSUI KYOTO(ホテルザ三井京都)」子連れ・宿泊記 近隣おススメカフェも紹介!

2022年9月、「HOTEL THE MITSUI KYOTO(ホテル ザ ミツイ キョウト)」にプラチナエリートとして、子連れで宿泊したブログです。

このようなラグジュアリーホテルに、子連れ(小学生・幼児)のファミリー4人ということで最初は少し恐縮していましたが、本ホテルはとてもホスピタリティが高く、子連れでも十分に非日常を満喫することができました。

ホテル内の雰囲気や客室の設備だけでなく朝食やSPAについて、そして近隣のおススメカフェも紹介していますので、是非参考にしていただければと思います。

HOTEL THE MITSUI KYOTOについて

二条城至近という三井家ゆかりの地に250年以上にわたって存在した三井総領家の邸宅。その跡地に建つHOTEL THE MITSUI KYOTOは、2020年11月3日に開業しました。

邸宅にふさわしい悠然としたたたずまいの客室だけでなく、ガストロノミー鉄板やイタリア料理を始めとするレストラン&バーも庭園を囲むように配置され、四季の景観を楽しむことができます。

館内には、敷地の地下に湧く温泉を楽しむことができる「サーマルスプリングSPA」があり、最上の癒しとくつろぎを堪能できるホテルとなっています。

マリオット・インターナショナルの「ラグジュアリーコレクション」と提携されており、2022年9月現在、マリオットボンヴォイプレミアムカードの無料宿泊特典(50,000ポイント)では利用することができません。

アクセス

HOTEL THE MITSUI KYOTOまでのアクセスは、電車、車と2種類の方法があります。私は妻と子供2人の4人家族で荷物もそこそこ多かったので、自家用車を使用して向かいました。

電車の場合

京都駅から京都市営地下鉄・烏丸線「国際会館」行きで3駅目の「烏丸御池」で乗り換え。東西線「太秦天神川」行きで1駅の「二条城前」で下車。2番出口を出て徒歩3分となっています。

「烏丸御池」でそのまま下車し、2番出口を出て徒歩10分という方法もあります。

東西線利用は、烏丸御池から1駅ですので、乗り換えの手間、電車を待つ時間等を考慮すれば、烏丸御池から徒歩でホテルへ向かう方が早いケースもあります。

車の場合

自家用車を利用する場合は、

  • 名神高速道路「京都東IC」より約30分
  • 名神高速道路「京都南IC」より約25分

が目安の時間となります。ホテルの駐車場は立体で23台、平面で5台のキャパがあり、駐車料金(税込)は、

  •  1泊:4,000円
  • 1時間:1,200円

となっています。

自家用車を利用する場合

近隣のコインパーキングを利用することも可能です。

徒歩5分~10分圏内に「24時間以内:1,000円程度」であります。

タクシーを利用する場合は、京都駅より約15分が目安の時間となります。

ホテル入口に注意!

公式ページにも案内がありますように、ホテルの入口は、敷地東側の油小路通(北行の一方通行)に面しています。私は二条城がある西側(東堀川通)と思い込みをしており、当日はしっかりと間違えてしまい、暑い中を余計に歩く羽目になってしまいました(笑)

自家用車を利用される方は、油小路通は一方通行ですので、御池通から北に向かうことをおススメします。

エントランス

到着したのは16:30頃でした。私たちは近隣のコインパーキングに駐車し、歩いてエントランスへ向かいました。繰り返しになりますが、エントランスは敷地の東側で、二条城の反対側ですので、お間違えなく。

エントランスでまず目に飛び込んで来るのが、迫力のある「梶井宮(かじいみや)門」です。

建造から約300 年という年月の中で、修復を何度も繰り返し、そして今日このホテルのエントランスとして使用されている三井総領家も所有した歴史ある門です。

この梶井宮門をくぐると、ホテルの施設入口までに前庭があり、ここにも和を感じさせる演出で目を楽しませてくれます。温泉井戸もありました。

梶井宮門前では、ドアマンが荷物を預かってくださり、記念撮影のシャッターを押してくださいました。いよいよホテルの中に入ります。

チェックイン

入口は二重扉になっており、中に入ると中央には現代美術アートが存在感を放っています。向かって右手にレセプション、左手はコンシェルジュとなっています。

チェックインはロビー奥のラウンジに通されました。

ラウンジは天井が高く解放感があり、そして天気が良いこともあり、中庭がとてもキレイに見えました。

チェックインは混んでは無かったですが、待っている間に冷たいお茶、おしぼり、お茶菓子をいただき、子供はオレンジジュースをいただきました。また滞在中に使えるアルコールスプレーもいただき、新型コロナウィルス対策にも気を配られていました。

ゴールドエリート特典(2021年7月)

2021年7月は、マリオットボンヴォイのゴールドエリート資格を保有していました。その時は、部屋のアップグレード、レイトチェックアウトを提供していただきました。

  • 部 屋 : デラックスルーム・シティビュー(予約) → ガーデンルーム・ガーデンビュー
  • チェックアウト : 12時 → 13時

プラチナエリート特典(2022年9月)

2022年9月は、マリオットボンヴォイのプラチナエリート資格を保有していました。その時は、部屋のアップグレード、レイトチェックアウトを提供していただきました。そして、ウェルカムギフトは朝食を選択しました。

  • 部 屋 : デラックスルーム・シティビュー(予約) → ガーデンルーム・ガーデンビュー
  • チェックアウト : 12時 → 13時
  • ウェルカムギフト : 朝食

ロビーラウンジ ~ 客室

2021年7月は、旧SPGアメックスの無料宿泊特典を利用して予約をしました。予約の時点ではデラックスルーム(キング)しか選べなかったのですが、大人2人と子供2人が添い寝をしたい旨をホテルへ直接電話をしたところ、ツインに変更して頂けました。

そして、チェックイン時にデラックスルームからガーデンルームへアップグレードして頂きました。

ロビーラウンジから朝食会場となるFORNIまでの通路は、伏見稲荷の千本鳥居を連想させる神秘的な印象です。中庭もキレイに見え、解放感があります。通路途中にはトイレもありました。

2021年7月に宿泊した客室は、469号室です。エレベータで4階へ。

エレベーターホールにもアート作品が置かれており、インテリアへのこだわりを感じました。

廊下の絨毯にも石庭を連想させる模様が付けられており、遊び心を感じます。

ロビーからエレベータを使い、そして2回廊下を曲がり、ようやく本日のお部屋に到着です。ルームキーはカードタイプを2枚いただきました。マリオットボンヴォイのアプリがあるとスマホをキーにすることもできるみたいです。

客室レビュー(ガーデンルーム)

今回宿泊するお部屋のレイアウトが以下のようになっています。(公式ページより)

扉を開けるとエントランスになっており、ここでスリッパに履き替えます。エントランスでもオシャレなインテリアがお出迎えしてくれます。

扉の裏側には緊急避難時の案内がありました。

脱いだ靴は右手のシューズラックに。スリッパはとてもフカフカで履いていて気持ちが良かったです。子供用のサイズも用意してくださいました。

部屋へ抜ける廊下には、右手にラゲージラックがあり、スーツケースを広げても十分通路を確保できる程のスペースがありました。

部屋に入ると大きなベッドが2つ、そしてガラス窓から見える中庭が印象的でした。

約50㎡の室内には窓辺にソファセットがあり、庭園の美しい景観を眺めることができます。ベッドは小学校低学年の子供と添い寝しましたが、十分な大きさでした。

ソファセットには、ウェルカムスイーツが3人分用意されていました。幼児の分は無しかな。

  • 寒天を使った涼やかな金魚のお菓子
  • 青紅葉の琥珀糖
  • 京友禅チョコレート

京友禅チョコレートは、甘過ぎず柔らかな苦みもあり、とても美味しかったです。

基本設備

木製のソファテーブル、壁面には温かな灯りもあり、どちらも和を感じさせてくれます。灯りの下には、コンセント、USBポート、ユニバーサルコンセントが備え付けられています。朱色の箱の中にはレターセットが入っていました。

事前に子供2名が同行することを伝えていましたので、子供用の歯磨き等のアメニティも追加で用意されていました。トラのぬいぐるみも持ち帰りOKということで、2人ともとても気に入って連れ回していました(笑)

ベッドサイドには、

  • BOSE社製Bluetooth スピーカー
  • デュアルキーパッド付コードレス電話機

があり、電話機がコードレスだったことにも驚きでしたが、それ以上にBOSE社製のスピーカーの性能の良さに驚きました。iPhone12よりBluetoothで簡単に接続でき、音楽を流してみたところ、音質の良さに感動しました。今一番欲しい一品をここで見つけてしまいました(笑)

Wi-Fi接続は、パスコード無し、無料で接続でき、測ってはいませんが動画をサクサク見る事ができる通信速度でした。

テレビは55型と非常に大きなサイズでベッドから見ても十分な大きさでした。通常のテレビ番組はもちろん、YouTubeも見ることができ、朝食会場やサーマルスプリングの混雑状況も確認することが可能です。

ミニバーには和モダンを意識させるインテリアもあり、オシャレな印象が残っています。

無料のミネラルウォーターがペットボトルで人数分、急須と湯呑があり、ほうじ茶と緑茶がティーバッグで用意されています。ミネラルウォーターは、黄桜株式会社の製造で、日本酒の仕込水としても使われる良質な地下水が使用されています。

コーヒーマシンは無料で使用することが可能で、引出しにカプセルがありました。客室内でゆっくりコーヒーも飲みたかったのですが、今回は利用していません。

引出しにはアルコール類やグラスがキレイに並べられていました。下段の冷蔵庫にはアルコール類やジュースが冷やしてあります。冷蔵庫右側の引出しには、アイスペール、電気ケトルがありました。

エントランスのすぐ左手にはウォークインクローゼットがあります。バスローブの他に下段の引出しにはパジャマが入っていました。

水回り

洗面化粧台

洗面台は大きな鏡とダブルシンクが採用されています。憧れますねぇダブルシンク、我が家にも欲しい設備だけど、絶対に無理だな(笑)

石造りの洗面台、そして蛇口とカランには艶消しの金属が使用されていましたが、全く違和感ありませんし、とてもオシャレに感じました。

洗面台には陶器グラスとハンドソープ、中央の木箱の中にはアメニティが入っていました。そして、両サイドにはハンドタオルが置かれています。

右手のシンクの方にのみ、拡大鏡が設置されていました。ライトも付きますので、毛穴までよく見ることができました。

今回、妻が化粧落としを忘れたということでルームサービスに確認したところ、無料で用意して頂けるということでお願いしました。

洗面台の下にはタオル類が設置されており、その下の引出しには何やら大きな巾着袋が。

巾着袋を開けてみると、ヘアドライヤーが入っていました。ヘアドライヤーは、ホリスティックキュア製で、いつも使っているパナソニック製より風量が多く、早く髪が乾いたような気がします。

体重計とゴミ箱もありました。

バスルーム

バスルームはゆったりとできる広さと高級感が印象的でした。子供2人と入っても全く狭く感じないサイズですし、石材のバスタブが高級感があり、テンションが上がりました。

今回は使用していませんが、バスピローやバスソルトがありましたので、1人だったらリラックスしながら半身浴したいなぁと思いました。バスソルトの横には、へちまスポンジもありました。

バスルーム内のアメニティとしては、

  • シャンプー
  • コンディショナー
  • シャワージェル
  • ハンドソープ

があり、HOTEL THE MITSUI KYOTOのロゴ入りです。ブランドは香水で有名な「PARFUM SATORI」が採用されており、バスタイムが楽しくなりますね。子供に使うのはちょっと勿体ない気がしました(笑)

シャワーは、ハンドシャワーだけでなく、オーバーヘッドシャワーも設置されています。壁面に備え付けられたボタンでオンオフと温度調節ができます。私個人的にはオーバーヘッドシャワーは好きです。

トイレ

トイレもバスルーム同様に広々としていて、全く圧迫感がありませんでした。少し暗めの照明ですが、とても落ち着ける空間だったと思います。

蓋はセンサーで自動で開き、便座の上げ下げや洗浄はペーパー上部のボタンで操作します。

ターンダウンサービス

夕方の外出中にターンダウンサービスをお願いしました。

部屋に戻るとベッドがキレイにセットされており、パジャマもベッドの上に準備してくれてありました。

ベッドサイドには新しいミネラルウォーターとオリジナルのリップバームがありました。こういったちょっとした細やかなサービスが嬉しいですね。

電動のロールカーテンを上げるとライトアップされた中庭がキレイに見ることができました。

部屋の電気を全て消し、ベッドで横になりながら満喫しました。

近隣のおススメカフェ

私のお気に入りカフェ「喫茶マドラグ」が、ホテルから徒歩5分の距離にあります。

ここでのおススメは、以下の3点です。

  • コロナの玉子サンドイッチ ¥800
  • 鉄板ナポリタン ケチャップ味 ¥910
  • トロトロポークカレーライス(サラダ付き) ¥910

そして、今回も17:00頃にマドラグに寄ったのですが、「本日分、完売」ということで閉店されてました。メチャクチャ残念です。あ~、家族で玉子サンド食べたかったのに。

是非一度お試しいただきたいので、早い時間に行かれることをおススメします!

エクスペリエンス「茶居で味わう一服のお茶」

ラウンジの隣には茶居があり、抹茶を楽しむことができます。以前は無料だったみたいですが、現在は有料となっています。

  • 所要時間:約25分
  • 料 金 :一人 950円

今回、子供は見学ということで大人2名で予約をしました。人気のエクスペリエンスですので、事前の予約をおススメします。私は前日に空き状況を確認の上、予約をいれました。

まずは茶菓子としてお饅頭を出されます。表面には水紋と金魚がかたどられ、水草をイメージした緑色が付いており、お饅頭でも目を楽しませていただきました。

私は茶道は全くの初心者ですので、色々細かく説明して頂きながらお茶をたてていただきました。こちらの茶居では、茶聖・千利休を祖とする三千家の一つである武者小路千家家元後嗣・千宗屋氏に監修して頂いているとのことです。いただいたお茶は濃さ、温度など私好みな感じで美味しかったです。

茶居には、器の展示やお花も飾ってあり、空間作りへのこだわりを感じることができました。

30分という短い時間、そして有料ではありましたが、非日常を過ごすという点でも今回体験させていただいて良かったなと感じています。あっ、そしてお土産に小巾着に入った飴をいただくことができました。

朝食(FORNI)

朝食は1階にある「FORNI」でいただきました。庭園を望むイタリアンレストランですが、朝は窯で焼き上げた出来立てのクロワッサンをはじめ、数々の朝食をご堪能できます。また、夜は「THE GARDEN BAR」というバーとしても営業されてます。

客室のテレビで朝食会場の混雑状況を確認できます。私たちは7:00のオープンと同時に入店しました。美しい庭園を眺めながら優雅な朝のひとときをお過ごしたかったので、窓側の席を希望しました。

アメリカンブレックファスト(税サ込¥6,100)か、和朝食 (税サ込¥6,100) のどちらにするか迷いましたが、今回は和朝食を選択しました。

本日のスムージーは、マンゴーのスムージーでした。マンゴーの味が濃いのですが自然な甘さなので、2回お代わりしてしまいました。

また本日の焼き魚は、鮭でした。見た感じ少しボリュームに欠けるかなと思いましたが、食べ進めると全くそんなことはなく、どれを食べても美味しかったです。尚、ご飯とお味噌汁はお代わり自由です。

キッズブレックファスト (税サ込¥3,000) は、洋食か和食を選択することができ、2人とも洋食を選び、これまた2人ともパンケーキをお願いしていました。今日のポタージュは、コーンポタージュです。

塗り絵用に色鉛筆も貸してくださり、塗り絵を楽しみながら食事を待つことができました。

クロワッサン用にジャムが3種あり、どれも嫌な甘さがなくクロワッサンによく合いました。使い残りを持ち帰りたいと依頼したところ、快く袋詰めにしてくださいました。

また子供が残したパンも袋に詰めてくださり、お昼ご飯に美味しくいただきました。

2021年7月はゴールドエリートだったので、朝食代は\6,100×2名 = ¥12,200です。2022年9月は、プラチナエリートだったので、朝食代は無料です。

また、マリオットボンヴォイの会員であれば、子供は無料となりますのでメチャクチャお得です。

大人2名、子供2名でこんなに贅沢な朝食が無料で堪能できるなんて、本当に素晴らしいです。

共有スペース

中庭

ホテルの中心には、三井家の時代から受け継がれてきた庭をランドスケープデザイナー宮城俊作氏が現代に再生した中庭となっています。どの角度から見ても素晴らしい景色でした。

今回は夏の訪問となりましたが、春や秋の時期にも再度訪れてみたいです。

ライブラリ

ラウンジの奥にはライブラリースペースが設置されており、デスクワークもできるスペースもあります。Macも設置されていましたので、インターネットも利用できます。

沢山並べられた本の中には、京都や日本文化、三井家に関する本もあり、ライブラリの裏には、三井家の歴史に触れられる展示物もありました。

フィットネスジム

地下1階のサーマルスプリングSPAエリア内にはフィットネスジムがあり、多彩なトレーニング機器が24時間使用可能です。タオル類、ミネラルウォーター、おしぼりが設置されていましたので、手ぶらでも利用できる感じです。

サーマルスプリング

敷地内の地下約1,000m から湧き上がる天然温泉水を活用したサーマルスプリングは、水着を着用して入る天然温泉プールです。

利用時間 : 7:00 – 23:00(最終受付 22:30)

利用年齢 : 16歳以上(10:00-16:00は4歳以上・16歳未満も利用可)

私は子連れで、利用時間は10:00からですので、9:50頃に部屋からSPAに電話をして混雑状況を確認し、部屋で水着に着替えてバスローブを着て、貴重品とルームキーだけ持ち、客室のスリッパで向かいました。

地下1階にはルームキーをかざさなければ、アクセスできません。エレベータを降りると石材に書かれた「サーマルスプリングSPA」の文字が。幻想的な空間の入口です。

サーマルスプリングまで続く通路も伏見稲荷の千本鳥居を連想させる幻想的な雰囲気です。

通路を抜けるとレセプションがありますので、スタッフに声を掛け、ここでロッカーのキーを受け取ります。男女に別れ、中に入るとシューズロッカーがありますので、私はスリッパを入れて暗証番号4桁を設定しました。

キーに書かれた番号のロッカーを探します。キーはかざすと開閉できます。タオルもミネラルウォーターもサーマルスプリング内にありますので、水着一枚で入れます。

水着はスパの受付でも借りる事ができます。

夏休みということもあり、中は家族連ればかりでした。人数制限をされているため、混んでいる印象は全くなく、ゆっくり過ごせました。静寂に包まれた空間と、天然温泉のほどよい温かさで大人はリラックス、子供はそんなこと関係なく楽しそうでした(笑)

制限時間は特に決まっていませんが、1時間が目安と最初に案内がありましたので、約1時間で退出しました。

備え付けのタオルを使用して着替えてから、水着を脱水器で脱水し、備え付けの袋で持ち帰りました。おしぼりやミネラルウォーターだけでなく、リラクゼーションルームもありますので、お時間に余裕のある方はゆっくりされるのも良いですね。

チェックアウト

レイトチェックアウトを利用させていただいたので、12:50頃にレセプションへ。家族はラウンジで待たせていただき、私一人で会計をしました。

最後にラウンジで記念撮影をして、ホテルを出ました。

まとめ

今回は、SPGアメックスの無料宿泊特典を利用させていただきました。時期にもよりますが、HOTEL THE MITSUI KYOTOは1泊10万円前後はしますので、本当にお得に宿泊させていただきました。SPGアメックスを持っていて良かったと思える時間ですね(笑)

今回1泊させていただいた感想は、「また泊まりたい!」この一言に尽きます。

客室の居心地の良さ、素晴らしいレストランに庭園、京都の街なかとは思えないホテルでした。またエクスペリエンスやサーマルスプリングなど、宿泊以外でも楽しい時間を過ごすことができました。

ホスピタリティも高く、子連れでも全く恐縮することはありませんでしたので、是非また家族で泊まりたいと思います。

以上、参考になれば嬉しいです。ありがとうございました。