ホテル宿泊

「コートヤード・バイ・マリオット大阪本町」宿泊記

2022年5月、「COURTYARD BY MARRIOTT OSAKA HONMACHIに宿泊したレビューブログです。

マリオットボンヴォイの50,000ポイント付の宿泊プランが、なんと1泊50,001円です。この超お得なプランにプラチナエリートとして宿泊しました。

ホテル内の雰囲気や客室の設備だけでなく、2022年5月現在のエリートアワーや朝食などについてもレビューしていますので、是非参考にしていただければと思います。

コートヤード・バイ・マリオット大阪本町

2019年10月、ビジネス・レジャーともに大阪の拠点となる大阪の本町にコートヤード・バイ・マリオット大阪本町は開業しました。

大阪メトロ・堺筋本町駅から徒歩1分、本町駅から徒歩5分の場所にあり、アクセスも良好です。

今回の宿泊を決めた理由としては、

  • 50,000ポイント付のプランである
  • 大浴場、露天風呂がある
  • エリートディナー、エリートアワーがある

時期にもよりますが、スタンダードルームでも平均15,000円~20,000円/泊はしますので、決して安価なホテルではありません。

そのホテルに泊まることができるだけでなく、50,000ポイントがもらえ、そして温泉に入ってからお酒も飲めるとあって、宿泊前から非常に楽しみでした。

今回の宿泊プランはマリオットボンヴォイのプロモーションコード「MRP」での予約であり、1泊1名50,001円です。

アクセス

コートヤード・バイ・マリオット大阪本町へのアクセスは、電車が便利です。大阪メトロの堺筋本町駅からは地上の出てすぐの所にあるので、徒歩1分の距離です。

電車の場合

  • 大阪メトロ 堺筋線・中央線「堺筋本町」駅より、8番出口より徒歩1分
  • 大阪メトロ 御堂筋線・四つ橋線・中央線「本町」駅より、9番出口より徒歩5分

車の場合

阪神高速1号環状線「本町出口」より阪神高速1号環状線「本町出口」から約1km、約5分の場所に位置していますが、専用駐車がありませんので、近隣コインパーキングを使用することになります。

エントランス

大阪メトロの堺筋本町からホントに徒歩1分のところでした。走れば傘無しでも大丈夫です。駅から近いのは嬉しいですね。

タワーマンションかと思わせるエントランス。シンプルですが重厚感がありますね。

二重扉になっています。二枚目の扉の向こうが見えないのがいいですね。ワクワクとドキドキ感と共に通り抜けます。

扉を抜けるとすぐ右手にロビーラウンジがあります。その奥がチェックインカウンターとなります。

チェックイン

私が到着したのは17:00頃でしたが、チェックインカウンターでは2名のスタッフが対応されていました。

平日だったので混んでいませんでしたが、3分くらい待ったところで、チェックイン開始です。

チェックイン時にホテル内サービスの案内書を受け取ることができます。これには館内の情報がしっかり記載されていますので、参考にされてください。

これは後ほど一読するとして、次にエリート特典を選択するように求められます。

プラチナエリート特典

私はマリオットボンヴォイのプラチナエリートを保有していますので、今回受けられる特典を確認しました。

一泊あたりの特典から一つ選ぶか、もしくは一滞在あたりの特典から一つ選ぶことができます。要はこの中から一つ選ぶってことですね(笑)

パッと渡されて「選んでください。」って感じでしたので、ゆっくり迷う時間もなく私は「エリートディナーで。」と回答しました。

そうしますと、このようなカードを頂くことができました。

客室へ

チェックインを終え、早速客室へ。エレベータはチェックインカウンターの左手に2基あります。

こちらのホテル、他のホテルと違い少しエレベータの待ち時間が長かったような気がします。それでは、12階へ。

客室に向かう廊下は少し暗めの照明ですね。

今回お世話になる1210号室に到着です。

客室レビュー(デラックスタイプ)

ドア裏面には避難経路図が貼ってあります。各階に12部屋あるのがわかります。次回は是非台形の角部屋に泊まってみたいです。

コートヤード・バイ・マリオット大阪本町の客室は、スイートルーム2室を含めて全193室あり、平均25平米の客室となっているみたいです。

  • アンビシャス[低階] キング・ツイン(24㎡)
  • コートヤード[中階] キング・ツイン(24㎡)←今回のレビュー
  • ビュー[高階] キング・ツイン(24㎡)
  • コラボレーション キング・ツイン(30㎡)
  • マイティオークスイート(54㎡)
  • コートヤードスイート(61㎡)

私は、一番安価なアンビシャスルームで予約しましたが、コートヤードルームに変更していただけました。1段階のアップグレードです。

客室は一般的なレイアウトで、良くも悪くも特に気になったところはありません。

部屋のデザインは、全体的に無難な落ち着いた色使いでまとめられていますね。

ベッド幅 180cm × 200cmでシモンズ社製です。柔らかさはちょうどで心地よく眠ることができました。

基本設備

左手のベッドサイドには、照明スイッチ、コンセント、USBポートがあります。

右手のベッドサイドには、電話、目覚まし時計、メモ帳とペンです。こちら側にも、照明スイッチ、USBポート、コンセントがありました。

ソファは2人掛けが1つと1人掛けが1つあり、中央に丸テーブルが置かれ、テレビのリモコンと除菌シートがあります。

これはウェルカムギフトとして頂いたおかきです。美味しくてあっという間に食べてしまいました。

この奥のソファも使い勝手が良く、気に入りました。右手壁にはコンセントとUSBポートもあり、ワーケーションにもバッチリですね。

窓からは阪神高速が見えますので、車の流れを見て楽しむことができます(笑)

ソファサイドには、無料のミネラルウォーターがペットボトルで2本ありました。無料は2本までみたいです。湯沸かしポットもあります。

引出しには食器類やティーバッグが用意されています。

下段は冷蔵庫です。冷凍はできないので要注意です。持ち込んだアイスクリームが翌朝には溶けていました。

部屋の中央には、クローゼットがあります。

左側には、部屋着と室内スリッパ、右側はセーフティボックスがあります。

水回り

洗面化粧台

洗面台は大人一人が使う分には十分な広さです。

右手にはシャワールームがあります。

洗面台には必要最低限のアメニティが事前に準備されています。また洗面台下にはタオル類とドライヤーが用意されています。

子供用の歯ブラシはあります。

バスルーム

大浴場があるので、部屋のシャワールームは一度も使用しませんでした。

備え付けのアメニティは、以下の3点です。

  • シャンプー
  • コンディショナー
  • ボディウォッシュ

トイレ

一人であってもやっぱりトイレはセパレートが良いなぁと思ってしまいます。

エリートアワー

2階のレストラン「STITCH」にてアルコールを含むドリンクをもらうことができます。

ナイロンの手袋を着用し、自分で好きなものを取ったり作ったりし、部屋に持ち帰って飲みます。(1回1人2杯まで。)

レストランは営業していますが、こちらのエリートアワーは部屋飲みが条件となっています。

ワインもスパークリングワインもありますので、ついつい飲み過ぎてしまいました。

最初だけ写真の様なオードブルが頂けます。食べ物はこれ以外にありませんので、インルームダイニングするなど各自で調達となります。

そこで私はホテルから歩いて3分くらいのところにある「餃子の王将」でテイクアウトし、ドリンクはエリートアワーで頂き、部屋飲みを楽しみました。

お代わりの度にエレベーターで2階まで往復するのはなかなか面倒です(笑)

朝食

朝食は2階のレストラン「STITCH」にて7:00から提供されます。平日でしたので時間制ではなく自由に入ることができました。9:00頃に入りましたが、満席で席が空くのを少しだけ待ちました。

ホントに種類が多く、どれも美味しそうで全種類食べたいくらいでした。地元の食材やこだわりの食材を使用された料理を多く提供されているのが印象的でした。

その中でも私が一番気に入ったのが、ミックスジュースです。何杯お代わりしたかわからないくらい飲みました。

共有スペース

ロビーラウンジ

ロビーラウンジの横もレストランがあり、パソコンをされている方もいらっしゃいました。

大浴場

利用時間 : 6:00 – 10:00、14:00 – 24:00

利用対象 : 宿泊客は無料

大浴場は2階にあります。

男女別で扉がありますので、ルームキーをかざして更衣室に入ります。更衣室にはバスタオルやお水も用意してあります。

大阪の中心部で露天風呂に入れるのは、とても気持ち良かったです。

チェックアウト

今回はレイトチェックアウトを利用しませんでしたので、11:00頃に1階カウンターへ。精算済ませて完了です。

まとめ

今回は、マリオットボンヴォイの50,000ポイント付プランを目的に滞在させて頂きましたが、大浴場があったこと、エリートアワーを利用したこと、朝食が美味しかったこともあり、大変満足のいく滞在ができました。

以上、参考になれば嬉しいです。

ありがとうございました。