海外旅行記

韓国 [06] 旅行記 2003年 ~ソウル~

旅行記 2003年

2003年10月24日 ~ 2003年10月26日

訪問都市

韓国:ソウル

1日目(10/24)関西 → ソウル

4回目のソウルは有給を取っての3日間の旅。1週間前に決めた事もあってバタバタで出掛けた。本当に近い韓国、1時間半のフライトはあっと言う間である。10月のソウルは思ったよりも寒くなく過ごしやすい気候であった。午後出発と言うこともあり、ソウル到着は午後3時。

ツアー食の海鮮鍋を食べてホテルに着いたのはもう午後8時だった。ツアー食は腹8分目にしておき、早速屋台へ向かった。東大門へ地下鉄で向かう。

狭い路地には所狭しと同じような屋台が並ぶ。グルッと1周した後、最初呼ばれたアジュマの所に入る。屋台は始めてだったが、何を食べてもおいしい!(トッポキ、おでん、ホルモン、チヂミを食べた。)ボリュームも結構あった。それにしても韓国人はみんな焼酎をストレートで飲んでいるみたいだ。小さなお猪口でクイッと、これが韓国流の飲み方か!屋台のアジュマも優しい人で、楽しい時間を過ごす事が出来た。

2日目(10/25)ソウル

朝はゆっくり眠れた。9時に起床し、ダラダラして10時にホテル出発。

まず参鶏湯を食べに明洞へ向かう。ソウルナビで事前に調べておいた店へ行った。そしてお腹いっぱい参鶏湯を食べた。この店はキムチがおいしかった。食後は重い体を引きずってソウル競馬場へと向かった。

雰囲気は日本の競馬場とほとんど同じ、そんなに広くないが新館と思われる施設はキレイで居心地も良かった。外国人専用ブースを探すためインフォメーションの女性に片言の韓国語で尋ねる。が、私の韓国語が面白いのかどうかはわからないが、女性はかなり笑っていた。それを見て自分も自然と笑いが出る。やっぱ異文化コミュニケーションは面白い。4階にあると教えてくれたので4階に行ってみるが、そんなブースどこにもない…。

あきらめて馬券を買う。馬の選び方はハングルがほとんどわからないのでオッズを見て買うしかない。このオッズの変動がまた激しい。コースはダートコースだけで、堅い競馬が多いように思えた。結局競馬に負けて明洞へ向かう。意外に疲れてしまって、地下鉄では立ったまま眠ってしまう。

夕食にはソウルナビで調べた焼肉屋へ向かう。決して安くはないが、みんな親切で良かった。ホテルに帰ってからはビールで飲み直し、そして寝た。

3日目(10/26)ソウル → 関西

本当にあっと言う間の3日間だった。最終日は午前のフライトという事もあり、朝が早かっただけにフライトもリムジンバスでも爆睡してしまった。

空港ではずっと食べてみたかったチャヂャンミョンを食べた。麺は細いうどんみたいな感じで豆で作ったソース(たれ)がかかっていた。次回は街の食堂で是非食べてみたいものだ。

次回また韓国に来るときはもっと語学も勉強して、韓国の人と更なるコミュニケーションを取れるように努力したいと何度も思った。