ホテル宿泊

「フェアフィールド・バイ・マリオット 京都天橋立」子連れ・宿泊記

2023年5月、京都府宮津市にオープンした「フェアフィールド・バイ・マリオット・京都天橋立」に宿泊しました。

今回の目的は鳥取砂丘だったのですが、どうせ日本海に向かうならということで、天橋立も観光することに。家族(夫婦・小学生2名)4人で2泊3日の日本海小旅行に、フェアフィールドを利用させていただきました。

フェアフィールド・バイ・マリオット・京都天橋立の宿泊記

アクセス

私たちは自家用車を利用して向かいました。京都縦貫自動車道「宮津天橋立IC」で下りて約5分で到着です。

ホテル前の道は「西行き一方通行」です。標識もわかりにくく、道路幅も広いので、非常にわかりにくいです。

到着したのは金曜日の夜遅くでしたので、ホテル内の無料駐車場は既に満車でした。10台くらいしかスペースがないので、すぐに満車になります。

道を挟んだ向かいに市営立体駐車場があるので、家族と荷物を下して、そちらに駐車しました。少々面倒くさいですが、徒歩1,2分です。

エントランス

フェアフィールドも何軒か宿泊してますが、なかなか大き目の施設です。

エントランス

エントランスを入ると左手がチェックインカウンターになります。

チェックイン

マリオットボンヴォイのプラチナエリート特典で、レイトチェックアウト16時と500ポイントをいただけました。

客室にグレードはありませんし、クラブラウンジもありませんので、エリート特典はレイトチェックアウトのみといったところです。

全国旅行支援の手続きもスムーズに処理していただき、いざ客室へ。

客室へ

今回お世話になる515号室に到着です。

客室レビュー

ワンルームでシンプルなツインのお部屋です。どこのフェアフィールドも内装は同じなので、この雰囲気もそろそろ慣れたものです(笑)

各ベッド幅は120㎝程度ですので、小学生の子供と添い寝するには決して十分とは言えませんが、添い寝可能です。転落防止柵を設置していただきました。

ナイトウェアはワンピースです。大人用しかありませんので、子供達は持参しました。ワンピースタイプが苦手な妻も持参してました(笑)

部屋からの眺めです。オーシャンビューです(笑)

共有スペース

ラウンジ

フェアフィールド道の駅シリーズ定番のパネル9枚ですが、今回は展示されていませんでした。

ダイニング

館内にはレストランがありませんので、こちらの共有スペースで持参した食事を取ることが可能です。売店にもいろいろあるのですが、徒歩でスーパーへ買い出しに行くことができます。

キッチン

キッチンがあり、電子レンジもあります。こちらのコーヒーマシンは24時間無料で利用することができ、客室に持ち帰ることもできます。

コーヒー以外には、紅茶、お茶、インスタントのお味噌汁もあり、こちらも無料でいただけました。

テラス

朝は少し肌寒かったですが、とても気持ちの良い雰囲気でした。

その他設備

ランドリー

自動販売機

売店

売店はスナックやカップラーメン、ジュース類はもちろんアルコール類もありましたが、ご当地商品が豊富なので、お土産に買うのも良いと思います。

朝食

海鮮料理店「海味鮮やま鮮」(ホテル外)

ホテルから10分ほど歩いた海鮮料理店「海味鮮やま鮮」で朝食をいただきました。店内はそれほど広くないので、15分ほど待ちましたが、待つ価値がありました。どれを食べても美味しかったので、おススメします。

ホテル周辺情報

さとう宮津店(ミップル)

さとう宮津店(ミップル)が徒歩3分くらいです。1階は日用品、食料品やお酒、5階にはレストラン街もあり、すごく便利でした。

天橋立

天橋立ビューランドからの景色です。

まとめ

天橋立へは、車はもちろん自転車でも行ける距離で、レンタサイクルもありました。頑張れば徒歩でも可能です。私たちはこちらを拠点に鳥取砂丘を観光しましたが、京都府北部を観光する際に利用するのも良いのではないでしょうか。

家族4人でゆっくり過ごすという点では、決して部屋も広くないですし、バスタブやレストランもありませんので、寝るだけと割り切ってビジネスホテルの感覚で利用するのも良いですが、美味しい海の幸が食べられるお店もフロントで紹介していただけるので、食を楽しむのも良いですね。

以上、参考になれば幸いです。

ありがとうございました。