海外旅行記

韓国 [02] 旅行記 2001年 ~ソウル、水原~

旅行記 2001年

2001年11月24日 ~ 2001年11月26日

訪問都市

韓国:ソウル、水原

1日目(11/24)関西 → ソウル

12回目の海外旅行は社会人になって始めての海外。ANAの無料航空券で行くソウル1人旅となった。関西空港を出発し、ソウル仁川空港に到着。

座席バスを乗り継ぎ、何とか明洞に辿り着いた。早速、ホテルを探す事にし、ガイドブックなどを見て歩き回ったが見つからなかったり、満室だったりで2時間歩き回った結果、YMCA観光に泊まる事が出来た。このホテルは値段のわりには場所もいいし、まぁまぁだと思った。

荷物を置き早速向かったのは足つぼマッサージ。ソウルナビで調べた「はな」という所に行った。空気圧マッサージ。値段は少し高かったけど、また行きたい。

そして夕食には、これもソウルナビで調べた「高麗参鶏湯」で参鶏湯参鶏湯(10,000W)を食べた。ペコペコのお腹には最高においしかったし、韓国に来て良かったと思える瞬間だった。

帰りに夜の明洞を少し歩き、ホテルに帰って眠った。それにしても、1人旅は夜が暇だ。だから早く眠った。

2日目(11/25)ソウル → 水原 → ソウル

2日目はソウルから約30分電車で南に行った所にある水原という街へ向かった。それにしても韓国は寒い。

11時位に到着し、世界遺産にもなっている水原華城へ向かって歩いた。思った以上に道のりは遠かった。ここはバスを使った方がいいだろう。印象としては、中国の万里の長城みたいな感じかな。

そして、駅に戻り、石焼きピビンパ(水原駅前、4,000W)を食べ、今度は韓国民族村に向かった。

駅前からバスで30分位の所にあり、かなり寒い日にも関わらず、観光客はたくさんいた。

その中でも「農楽」と呼ばれる踊りは思った以上に迫力があり感動した。この他にも「板跳び」や「綱渡り」などもあり、韓国の伝統芸に触れる事ができすごくうれしかった。

夜にはソウルに戻り、焼肉(タプゴン公園近く、19,500W)を食べてこの日も早く眠った。

それにしてもハングルはさっぱりわからず、何の店かもよくわからない。だから、写真やサンプルのあるお店についつい入ってしまう。英語もいまいちというか全然通じないし…。やっぱり日本語の方がよく通じたような気がする。

3日目(11/26)ソウル → 関西

最終日は夕方まで観光する余裕があったので、ソウル市内を観光する事にした。まず世界遺産の昌徳宮に向かった。しかし月曜日は定休らしく、入る事が出来なかった。せっかく韓国まで来て定休日とは…。

仕方なく近くにある昌慶宮に行った。平日の朝という事もあり、誰もいなかった。

それから、明洞をソウルタワーを見ながら歩きや東大門などに行き、お土産を買う事にした。途中、昼食にキムチ焼飯(南大門近くのムジン屋、4,000W)を食べたが、特に買う物もなく市場をブラブラ歩き回り、時間が来たので空港行きの座席バスに乗った。

仁川空港はとても広くてきれいな空港だった。夕食はカルビタン(仁川空港内、9,000W)を食べ、帰国の途に着いた。

韓国はこんなに近いので、また来てしまいそうな気がする。物は安いし、ご飯はおいしいし。この次は、釜山や済州島にも行ってみたいな