サイパン [01] 旅行記 2003年

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旅行記 2003年

旅行記 2003年

2003年12月27日～ 2003年12月31日

訪問都市

サイパン

1日目（12/27）関西 → サイパン

この旅は10月からキャンセル待ちしていて、決定になったのが出発の2週間前。半分あきらめていただけに、行ける事になりすごく嬉しかった。

この日はお昼まで仕事だった。何の用意もしてなかったのでバタバタ用意をしてから自宅を出発。リムジンバスの時間がタイミング悪く、関空でかなりの時間を過ごさなければならなかったが、仲良しのYちゃんとの旅行だけにそんな時間はあっと言う間に過ぎた。

サイパンまでのフライトは約３時間。これ位なら苦なく行ける、、、あっと言う間に到着した。宿泊予定のホテル、コーラル・オーシャン・ポイントは空港から車で５分。ホテルに到着してからは、午前２時ということもありすぐに寝た。

2日目（12/28）サイパン

今日は寝坊したが朝からガラパン地区へ出掛けた。ホテルからガラパン地区まではバスで約40分と結構遠い。ガラパンについてからはABCストアとDFSへ行くが、結局水しか買わず。

そしてついにビーチへ行った。でもここのビーチあんまりイケてない…。ビーチは狭いし、臭いし、何か泳ぐ気にもなれずイマイチだった。昼食をとろうとしても街は閑散としていて、良いレストランが見つからない。おまけにマッサージなどの勧誘が激しい…。

仕方なくハファイダイビーチホテル内のレストランでカレーを食べた。これが5ドルのわりには結構辛めで美味しかった。

午後からは自分達のホテルのプールで泳いだ。プールにいた女の子にビーチボールを借りてバレーをして遊んだ。今日はとってもいい天気だし、プールも気持ちがいい。

その後、夕食に第一ホテルのジョイフルディナーショーに電話で予約し、出掛けた。ここのバッフェはどれも美味しく、ポリネシアンショーのダンス等も見ることが出来て本当に楽しい時間を過ごす事が出来た。

ただ42ドルってのがちょっと高いかな。サイパンは街はパッとしなく、どーも田舎というイメージが強い。それにハワイと比べると湿度が高く、すぐ汗をかいてしまう。レビューするなら、ハワイ＞グアム＞サイパンとなるだろうか…。

3日目（12/29）サイパン

昨夜から降り出した雨は午前中だけで止むのかなぁ～と思いきや、一日中降り続いた。今日がレンタカーの日で本当に良かった。

まずは最初にサイパン島北部へ向かってドライブ。この北部は太平洋戦争の激戦地区と言うこともあり、今もその当時の爪あとがたくさん残っていた。

特にバンザイクリフからの景色は雨と風の影響もあり、波が一段と高くすごい迫力だった。晴れていれば景色は良いはずだ。それにしてもここに来て雨男の威力を発揮してしまうとは…、トホホ。

昼食後はサイパン島南部にあるオブジャンビーチへ向かった。

このオブジャンビーチに辿り着くまでにはすごい山道を進まなくてはならず、レンタカーのカローラにはかなり辛かった。しかし無事到着。このオブジャンビーチは倉木麻衣がシーブリーズのCM撮影を行った場所らしい。しかし、この雨と風でそんな雰囲気は微塵もなかった。

夕食はまたポリネシアンダンス付きのBBQディナーへ行った。今夜の場所はワールドリゾートホテルだ。

ここは穴場なのか、ステージも近く料理も満足だった。また客席参加のダンスタイムに参加することができ、最高に楽しい時間を過ごす事ができた。これで29ドルだから、昨夜の第一ホテルよりはかなりイケてる。その後、飲みにガラパン地区へ再度出掛けたが、ここでは不発に終わり全然楽しくなかった。明日は絶対利リベンジだ！

4日目（12/30）サイパン

眠い目を擦りながら朝起きて慌てて出掛ける。昨日からの雨は何とか止んでいたが、空は曇り、風が強い何とも言えない天気だった。サイパンの12月は基本的に乾期らしいが、こういった天気もよくあるらしい。

まず最初は体験ダイビングだが、今回のポイントはシュガードックという場所で、波止場だけに釣り人が沢山いた。「えっ!?こんなところを潜るの？」って感じの少し危険な感じ。そんな事は気にせず２年ぶりのダイビング。結果は…、全然イケてなかった。3、4m位しか潜ってないし、透明度もいまいち、魚の量もイマイチだった。で、やっぱり釣り人の針が近くまで来ていてとても怖い思いをした。

昼からはマニャガハ島へ行った。しかしこの天気のためマリンスポーツは何も出来ず、ただボーっと寝ていた。この島は海もキレイだし、マリンスポーツには最適だと思った。それにしても韓国人の多さが印象的だった。

夕食ダンスショーなしの普通のディナー。普通のステーキハウスでコースをオーダーした。これで一人40ドル。これならショー付きのBBQの方がいいと思った。帰りにABCストアに寄ると昨夜のBBQディナーで一緒に踊った女性が声を掛けてくれた。彼女はレジをしていた。へぇ～こんなとこでも働いてるんだ。星の数ほどいる日本人の中から自分を覚えていてくれて本当にうれしかった。